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​経絡とは

身体中を流れ、生命活動の働きを司る「気」の通り道だと言われています。

その要所要所で反応が表れるポイントが「ツボ」ということになります。

正経が12、奇経が8の流れがあり、それぞれその流れる場所により各臓腑の働きを支えバランスを保っていることによって、私たちは生命活動を順調に行なっていると考えます。

太古の昔から、先人たちの経験によりその捉え方・治療法が体系づけられて現在まで脈々と伝えられています。

私たち鍼灸師にとってはその存在は明確ですが、物質として直接計測できないことから未だ現代科学では公に認められておらず、一部の鍼灸師のみの古典的療法として扱われています。

 

しかし近年では皮下の層を流れる水分の流れや細胞同士をつなぐ結合組織に密接な関係があるとも言われ、科学的に(間接的に)捉え証明しようとする動きもあり今後更に解明が進むものと思われます。

 

経絡治療とは

その「経絡」を流れる「気血」の過不足や滞りなど、様々な病因による変化が病気を生むと、東洋医学では考えます。

何らかの原因によってバランスを崩した経絡を独自の方法で調整することによって心身の不調を改善に導き、

あるいは病気に負けない状態に保つのが経絡治療(メリディアン・セラピー)なのです。

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